中間処理事業

中間処理の必要性

産業廃棄物の処理工程は、収集運搬と処理に分類されます。処理は中間処理と最終処分に分けられ、中間処理は廃棄物を安全な形で処理する工程を担当します。この工程を省くと、廃棄物が不法投棄されるリスクが高まります。

収集運搬業者から受け入れた廃棄物は、原形を留めていることが多く、最終処分前に中間処理施設で大きさを小さくします。これにより、廃棄物が持つ環境への影響が最小限に抑えられます。

廃棄物の質量や容積を小さくすることで、地球への負荷を軽減します。中間処理での細分化が環境保護において重要な役割を果たしています。

当社処理の圧縮梱包について

当社の中間処理は、産業廃棄物の徹底した選別行うことで環境負荷を最小限に抑えた効率的な廃棄物処理を実現しています。
圧縮梱包に特化した技術を駆使し、再資源化・燃料化への取組み、廃棄物を大幅に削減する処理とリサイクルを合わせて行うことで持続可能な社会を目指していきたいと考えています。

仕 分 / 分 別

廃プラスチック

廃プラスチック

鉄スクラップ

鉄スクラップ

廃木材

廃木材

繊維くず

繊維くず

圧縮
溶融

再資源化・再生燃料化・リサイクル・焼却

本社工場内において約100t/日の処理能力を有し、さまざまな産業廃棄物処理物に対応しております。

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